災害時に食事、作れますか?

災害時の備えはあったとしても、避難している期間が長くなってきたり、季節によっては温かいもの、水分の多いものを摂りたくなることも考えられます。日常とは違う限られた条件の中で、料理をせざるを得なくなったとき、どうしたらいいでしょうか。
近年防災意識の高まりからWebサイト上やイベントなどで「災害食レシピ」などが紹介されています。ポリ袋などを使って簡単に作る方法などが多いようです。
「何をどう使って料理すればいいのかわからない」という方には、各種団体で開催する「災害食講座」といったワークショップに参加してみるのもよいでしょう。青葉防災のある横浜市青葉区の隣、都筑区では8月29日に「もしものための『災害食講座』」が開催されます。実際に災害が起きた時の本当に使えるレシピや、わずかな道具と食材で調理するコツなどを紹介予定。すでに先着順で受付開始とのことですので、興味のある方はぜひ参加してみましょう。

参考:
東山田中学校コミュニティハウス
もしものための『災害食講座』

【成人向け】もしものための『災害食講座』