今やスマートフォンの普及により、すっかり数が減ってしまった公衆電話。もはやテレホンカードの存在も知らない人が増えつつあるそうです。
しかし災害時にはいまだに頼もしい通信手段なのです。

• 災害時に備え、常にテレホンカード（もしくは10円玉）、連絡先を書いたメモを持ち歩く
• 10円と100円玉が使えるが、100円玉はお釣りが出ない
• 非常時（警察・救急など）は緊急通報ボタンも利用することができる

とても基本的な事がらばかりなのですが、日頃使う機会のなくなった子ども世代には平時のうちから使い方を教えておくことが必要です。

また、NTT東日本では「公衆電話　設置場所検索」というサービスが提供されていますので、お住まいの近くや通勤・通学経路のどこに設置してあるのか、こちらもチェックしておくとよいでしょう。

参考：
公益財団法人　日本公衆電話会　公衆電話の使い方等マニュアル
https://www.pcom.or.jp/wp-content/uploads/H30-kodomo.pdf
NTT東日本　公衆電話設置場所検索
https://publictelephone.ntt-east.co.jp/ptd/map/