春先はPM2.5の濃度が上昇
大気中に浮遊している微粒子(小さな粒子)、PM2.5。濃度は季節によって異なります。
日本では注意喚起が11月頃から始まります。例年3月から5月にかけて濃度が上昇する傾向がみられるので、4月に入ったばかりの現在、まだまだ要注意の時期です。
PM2.5を吸い込まないようにするには、
・濃度が高いときは外出を控える
・外出時にはマスクをする
・屋外で長時間激しい運動をしない
・(家や車で)窓を締め切る、外気をなるべく中に入れない
・PM2.5対応の空気清浄機を使う
などの方法が考えられます。
日々PM2.5の濃度を気にして、濃度に合わせた行動をとる必要がありそうですね。
N95マスク(Particulate Respirator Type N95)は、米国国立労働安全衛生研究所(NIOSH)の規格(N95)をクリアし認可された産業用微粒子マスク。排気弁が付いているので、通常のN95マスクに比べて、呼吸がしやすくなっています。
PM2.5については、主にこちらのサイトを参考にしました。
・環境省 微小粒子状物質(PM2.5)に関する情報
http://www.env.go.jp/air/osen/pm/info.html
・環境省 そらまめ君
http://soramame.taiki.go.jp/