豪雨・暴風疑似体験学習アトラクション(HERASEON)を体験しよう

国立科学博物館(東京都台東区)では、3月31日まで「豪雨・暴風疑似体験学習アトラクション(HERASEON)」を公開展示しています。(終了日は変更になるおそれがあります。また、博物館閉館日は体験不可。)

HERASEON(ヘラセオン)とは、AR(拡張現実)システムを使って、カメラで撮影した参加者を特大モニター画面内に投影し、画面内で豪雨や暴風を疑似体験することができるアトラクションです。
雨のみが急激に激しく降り出す「局地的短時間豪雨タイプ」と風雨がどちらも強くなる「台風タイプ」の2つの豪雨と暴風を疑似体験できます。視覚と聴覚に働きかけるので、臨場感と緊張感を演出。なぜ危険なのかを身近に感じるきっかけになるのではないでしょうか。

HERASEONは「HEavy RAin and Strong wind Educational attractiON」の略であり、本アトラクションの愛称となります。豪雨や暴風の危険性を分かりやすく伝えることによって災害を「減らせ!」、という意味も込めています。
(国立科学博物館Webサイトより)

場所は国立科学博物館地球館2階エスカレーターホールです。アトラクション料金はかかりませんが、博物館への入館料は必要です。高校生以下の子どもは無料なので、親子で防災を考える機会としてもお勧めします。

参考サイト:国立科学博物館
HERASEON(ヘラセオン) を国立科学博物館で再び公開
~豪雨・暴風疑似体験学習アトラクション(HERASEON)公開展示のご案内~
https://www.kahaku.go.jp/news/2015/05heraseon/