災害時にヘルプマークをつけた方を見かけたら
最近、このようなマークをつけて街を歩いている方を多く見かけるようになりましたが、ご存知でしょうか。
「ヘルプマーク」といって、外見から分からなくても援助や配慮を必要としている方々が、周囲の方に配慮を必要としていることを知らせるマークです。当初東京都で始まった動きですが、今では神奈川県をはじめとして、各地に広がっています。
神奈川県のホームページには「ヘルプマークをつけた方を見かけたら」という項目があり、その中に災害時についての記載もあります。
災害時は、安全に避難するための支援をお願いします。
視覚や聴覚に障害があり、状況把握が難しい方、肢体に障害があり、自力での迅速な避難が困難な方など様々な方がいます。
(神奈川県ホームページより抜粋)
誰もがパニックになりがちな災害時。ヘルプマークをつけている方が困っているようでしたら、ちょっと声をかけてみるなどの手助けを意識してみましょう。
参考:神奈川県ホームページ 「ヘルプマークを知っていますか」
http://www.pref.kanagawa.jp/docs/yv4/cnt/f536306/