横浜市の防災スピーカー増設の取り組み
横浜市は、令和元年度から令和3年度にかけて、防災スピーカーの増設をすすめています。
防災スピーカーは主に災害時の情報伝達手段であり、他にも国民保護情報、緊急地震速報、津波情報などの緊急情報を、国から人工衛星を通じて瞬時に伝達する「Jアラート」などを放送します。
青葉防災のある横浜市青葉区は現時点で奈良小学校、鉄小学校の2カ所に設置されていますが、令和3年度には青葉区役所、山内中学校、奈良の丘小学校、恩田小学校にも増設予定です。
また、青葉区では毎月第2月曜日午前10時頃(当日が祝祭日の場合は翌日)に防災スピーカーの試験放送を実施しています。日ごろから実際のスピーカー音を確認しておき、いざという時に認識できるようにしておきましょう。