※2020年6月30日時点の情報です。最新情報は厚生労働省のホームページ（https://www.mhlw.go.jp/）よりご確認ください。

厚生労働省は6月19日に、「新型コロナウイルス接触確認アプリ（COCOA）」 をリリースしました。
感染者との接触の可能性があった場合、すみやかに医療機関を受診できるようにお知らせが届くしくみです。

このアプリをインストールした人どうしが1メートル以内、なおかつ15分間同じ場所にいた場合に、
「接触」として検知し、スマートフォンの中だけに記録されます。そして14日を過ぎると、その情報は自動的に無効となります（手動で削除することも可能です）。
位置情報や個人情報を持たないので、情報漏洩などのリスクも抑えられるしくみとなっています。

ちなみにアプリのインストール時に
・利用規約に同意
・接触検知が有効
・ブルートゥース（bluetooth）が有効
この3点が揃っていないとサービスを開始できませんのでご確認ください。

ひとりでも多くの人が利用しないことには接触情報が収集されにくいため、
厚生労働省はこのアプリのインストールを呼びかけています。

参考：厚生労働省
新型コロナウイルス接触確認アプリ（COCOA) COVID-19 Contact-Confirming Application
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/cocoa_00138.html