ハンドソープを使った手洗いの重要性

以前ノロウィルスが流行した際にこちらでもご紹介しましたが、感染症対策としてとても効果があると言われているのが正しい手洗いの励行です。

日本感染症学会が発行する「感染症学雑誌(2006)」には、ハンドソープを用いて手をもみこむように洗ってから流水でハンドソープを洗い流すことを繰り返すと、手についているウィルスは確実に減るという結果を具体的な数値とともに紹介しています。
もみこむように洗う時間や回数、流水での洗い流し方などを正しく守らないと効果は得られませんので、厚生労働省にて推奨している手洗いを紹介します。コロナを機に正しい手洗い方法を身につけ、あらゆる感染症のリスクを最小限にとどめる方法を身につけましょう!

※以前ご紹介した神奈川県制作の手洗いに関する記事はこちらから

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上記のpdfはこちらからダウンロードできます(厚生労働省Webサイトへジャンプします)
https://www.mhlw.go.jp/content/000645542.pdf