横浜市で防火設備の違反公表制度開始

横浜市で防火設備の違反公表制度開始

防火設備に不備がある建物をインターネット上で公表する「違反公表制度」が、今月1日横浜市で始まりました。

 

この制度は国の通知を受けて新たに定められたもので、背景には2012年5月に広島県福山市で発生したホテル火災や、2013年2月に長崎市で発生した認知症高齢者グループホーム火災があります。

 

制度の狙いは、重大な消防法令違反のある建物の情報を公表して、火災に巻き込まれる人を減らすこと。身の回りの建物に危険が潜んでいないか、定期的にチェックしてみましょう。
http://www.city.yokohama.lg.jp/shobo/ihantatemono/
 

今年6月にご紹介した「適マーク」の掲出も今月1日に始まりました。

 

適マーク交付施設は、フロントやホームページ等に適マークを掲出できるほか、消防局のホームページで施設名と所在地が公表されます。より多くの施設において、消防関連の危機管理についての意識が高まるといいですね。

 

青葉防災は長年にわたって、多くの施設で消防用設備工事や消防用設備点検を行ってきました。消防用設備の設計・施行・点検・工事・申請については、消防用設備のプロフェッショナル・青葉防災にお気軽にお問い合わせ・ご相談ください。

 

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