エコノミークラス症候群を知ろう

「エコノミークラス症候群」と聞くと、飛行機などの狭い場所等で長時間座ったままでいると足の血流が悪くなり、静脈などに血栓ができる症状、というのは広く知られていると思います。なおかつ、その血栓が血液の流れに乗って肺まで達し、肺の血管を塞いで胸の痛みや息切れを引き起こすこともあります。最悪の場合、命を落とすこともある恐ろしい症状です。

災害時においても、避難時の車中泊や避難所での狭い場所での生活により、この「エコノミークラス症候群」を引き起こすケースが多く見られます。
症状を引き起こす背景から予防する方法など、紹介記事を下記に参考として挙げておきました。

予防としてはやはり「水分をこまめに摂る」「足を動かす」、この2点がとても大切です。
知識として理解しておくことも「防災」のひとつと言えますので、ぜひ覚えておきたいものです。

参考:
エコノミークラス症候群の症状 | メディカルノート
https://medicalnote.jp/contents/180307-011-BI
エコノミークラス症候群の治療と予防 | メディカルノート
https://medicalnote.jp/contents/180307-012-IO