猛暑時の防災対策

いつ起こるかわからない災害。
では、猛暑の中起こった場合に備えて、なにか対策していることはあるでしょうか。
以前「身体を効率よく冷やす3つのポイント」にて、冷たいペットボトルや小さな保冷剤がすばやく体を冷やす効果があることを取り上げましたが、今回はさらに普段の備えにプラスしておきたいグッズを考えてみたいと思います。
- 飲料水
常に備蓄している分に加えて備えておきたいのが水分。最近は経口補水液のバリエーションも増えてきましたが、基本的な飲料水をまずは確保したいものです。防災キングでも保存用飲料水を各種販売中です!
- 塩分補給タブレット
汗で失われるナトリウムやミネラル等を効率よく摂れるため、熱中症対策のほかにも疲労回復の効果も期待できる塩分補給タブレット。水分と同時に摂るのが効果的です。
- ネッククーラー、クールタオル
冷蔵庫で冷やすタイプのものが多いですが、水だけでもひんやりするタイプの方が災害時には役立ちます。繰り返し使えるのもいいですね。
- ハンディファン
充電式を使いたい場合は電源の確保が必要ですが、電池式のハンディファンは災害時もすぐに使えます。手に持たなくても良いネックストラップがあるとさらに便利。
- 電源類(モバイルバッテリーや簡易ソーラーパネルなど)
家族単位で使いたい場合や充電が必要なアイテムが多い場合は非常用電源も合わせて検討しましょう。折りたたみ式の簡易ソーラーパネルもチェックしたいですね。
- 帽子や日傘
炎天下での避難では、UVカット効果のある帽子や日傘が必要な場合もあります。大量の紫外線を浴び続けることでさらに疲労度が増すと言われているため、まずは日差しを避ける行動が重要です。
※あくまでも一例です。家族構成や人数、ライフスタイルによって適宜調整してください。