防災グッズとしての食品用ラップ

準備しておきたい防災グッズとして「食品用ラップ」を挙げる方も多いと思います。
災害時に食器やいつも使うものをラップに包んで使うと、汚れても外すだけで洗う手間が省けますが、他にも傷口をカバーしたり(長時間ラップで皮膚を覆うとムレなどの原因にもなりますので、あくまでも一時的な使用にとどめましょう)、生ゴミ袋の上からさらに包んで臭いを軽減させたりと、さまざまな応用が効くアイテムです。

また、ひと口に「ラップ」といっても、さまざまな素材が販売されているのをご存じでしょうか。
最近は洗って繰り返し使えるシリコン製や蜜蝋が加工されたエコ素材のラップもありますが、水の使用が制限される災害時には使い捨ても選択肢に入れたいもの。
家庭用としては塩素系の少しハリがあるポリ塩化ビニリデン(PVDC)・ポリ塩化ビニル樹脂(PVC)、非塩素系で伸びやすくフィットしやすいポリエチレン(PE)・ポリプロピレン(PO)が主に挙げられます。
幅や長さも種類豊富ですので、ストックも兼ねて1本は備えておくと便利ですね。