関東大震災から100年

1923(大正12)年9月1日11時58分に、相模湾北西部を震源とするマグニチュード7.9と推定される関東大地震が発生。

この地震により、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、山梨県で震度6を観測したほか、関東以外の広い範囲で震度5から震度1を観測しました。
また、10万棟を超える家屋を倒壊させ、発生が昼食の時間と重なったことから多くの火災が発生しました。

この地震によって被害を受けた住居は総計37万棟、死者・行方不明者は約10万5000人と、近年の大震災と比べても被害規模は甚大なものだったと言われています。

2023年は関東大震災から100年にあたります。東京都は8/26(土)に「関東大震災100年イベント」を都庁前にて開催。
親子が防災について学べるコーナーなど、さまざまな催しが準備されています。

画像出典:気象庁ホームページ 
https://www.data.jma.go.jp/eqev/data/1923_09_01_kantoujishin/album.html

参考:内閣府「関東大震災100年」 特設ページ
https://www.bousai.go.jp/kantou100/
関東大震災100年イベント 特設ページ
https://tokyo-k100event.com/