横浜市が主催する「地盤品質判定士による横浜市がけ地相談会」が7月末に開催されるのにあわせて、来週より相談申し込みが始まります。
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2023年に横浜市保土ヶ谷区で発生した崖崩れも、やはり大雨による地盤の緩みが原因のようです。がけを守るはずの「擁壁」ごと崩れてしまったのが原因でした。しかも、土砂災害警戒区域をわずかに外れた地域。そう考えると、傾斜地が家に近接している地域は備えを確かにしておく必要があります。

どんなことから準備したほうがいいかわからない場合は、こうした地盤の専門家による相談会を活用するのもひとつの方法です。
青葉防災のある横浜市以外でも、崖地や傾斜地の多い場所にお住まいの方は、ぜひお近くの自治体に相談してみましょう。

参考：NHK横浜放送局　かながわ情報羅針盤
横浜市で擁壁が崩落 擁壁防災で崩落防ぐ 危険の見分け方は？
https://www.nhk.or.jp/shutoken/yokohama/article/009/90/

横浜市　崖に関する専門家相談窓口
https://www.city.yokohama.lg.jp/business/bunyabetsu/kenchiku/bosai/gake/senmonkasoudan.html