防災用品としてのブルーシート

災害時、屋根等が損傷した際に活躍するブルーシート。さまざまな種類がありそうなのは想像できますが、防災用品としてのブルーシートはどのような大きさのものを用意しておいたらいいのか難しいところです。
代表的な規格は3.6×5.4mのおよそ12畳分(2間×3間)で、番手(重さ)によって重さも変わります。#3000と書かれているとおよそ3kgで、強度が増すと重みも増すわけです。また、防音性、耐候性、耐水性など特徴もさまざま。
前述の屋根をはじめとした屋内外の補修の備え、避難所等での間仕切りや敷くための用途を考えると、紐がとおせるハトメ付きのものが使いやすいでしょう。
防災用という規格は特にないため、お住まいの形態に合わせて適切な大きさ・番手のブルーシートを準備しておくことをおすすめします。